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演芸ライフを報告する、小さな小さなメディア。2004-2006.
by chiroly_tokyo
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R-1ぐらんぷり2006 準決勝東京 各ネタ
森プロジェクト(アマチュア) 定食屋みはま
電光掲示板で定食屋みはまを宣伝する。電光掲示板と店員との対比なのだけど、店員のトーンが低いので、上手くやっても爆笑は来ないだろう。

ランス39号(吉本興業 広島) 力士ヲタク
ヲタクのキモさがもうひとつ出てなかった。ルミネのフラットな客席ではネタのフリップが見えにくかったのも難。

ケンドーコバヤシ(吉本興業 大阪) つんつくレコーディング
替え歌を歌い上げる。バカバカしいけど、あんまり無茶しなかった、という印象。

名刀長塚(大川豊興業) リストラサラリーマン
動きがない分、よほどセリフがおもしろくないと勝ち残れない。

くまだまさし(吉本興業 東京) くまだマン
1分間だったら瞬発力でいけただろうに、時間が長くなるほどしんどくなってしまう。

猫ひろし(ワハハ本舗) ギャグ100連発
おなじみのネタ、アンコールでパンツを客席に。これだけ客が見慣れてしまっているのを、このコンテストでどう評価するものなのか。

バカリズム(マセキ芸能社) カエリーノ
フリップで、「○○ィ-ノ」という言葉で繋げていく。それだけなんだけど、間で笑わせる。フリップネタはどうしてもベタになる傾向があるが、これはスタイリッシュ。

金成・ハローバイバイ(吉本興業 東京) 職人シリーズ
バカリズムの影の仕事と同様のネタ、と言ってしまうとかわいそうか。

冷蔵庫マン(ワハハ本舗) 寒いギャグ
すべりネタ。受けていて、戸惑っているよう。

スケバン恐子(フリー) 客ツッコミ
客いじりネタなのに、客選びをミスるとは。エンタ止まりのネタでは。

出雲阿国(吉本興業 東京) 恋愛リサイタル
男にだまされているのに気づかない女の子を歌う。逆にルックスで損している。

サイクロンZ(素敵なサムスィング) コラボダンス
掛け声だけは耳に残っているのだけど。

大輪教授(ケイダッシュステージ) 素因数分解
ネタの発想はいい。

アイパー滝沢(吉本興業 東京) 童謡ヤクザ
替え歌ネタとしてはベタ。

藤原・ライセンス(吉本興業 東京) ウェイター
服と映画のオーダーでおすぎとピーコですね、とか。期待してなかったら、わりと客の反応があった。

椿鬼奴(吉本興業 東京) セクシー講座
「セクシーその1!」。生で観ると、間が良かった。吉本っていうよりワハハに見えるのは私だけか。

はなわ(ケイダッシュステージ) B型ロック
なんではなわが出てるんだろう。このネタは初めて聴いたけど、このスタイルを見慣れすぎている。

岸学(ケイダッシュステージ) いじめられてる先生
先生キャラで喋るだけの動きのない自虐風のネタだったけど、妙にリアルな説得力があり受けてた。「犯人は誰だ?」

あれきさんだーおりょう(ワタナベエンターテイメント) 男前
呪ってやるー、じゃなく、おーとーこーまえー。それ男前なのか、という部分もあり。いかんせん全体地味。

くじら(オフィスインディーズ) 釣り師モノマネ
番組の影響か、認知度が高かった。誰も知らない釣り師のモノマネで強引に押していく。コンテストではこういう主張の強いネタの方が確実に印象に残る。

大熊・シャカ(ワタナベエンターテイメント) 盗撮教頭
謝る教頭の演説。そのままでヒネリがない。

ウメ(フリー) 紙コント
紙芝居風のフリップにセリフを当てていくスタイル。フリップを戻して3回繰り返すのだが、その度に話が変わっているというもの。

千原ジュニア・千原兄弟(吉本興業 東京) 終わりの会
小学校の一風景のスケッチ的なもの。ぬるかった。

チャド・ジパング上陸作戦(吉本興業 東京) 豪州漫談
まんま漫談。「日本語がヘタやったときの方が受けてたな」。

永井佑一郎(吉本興業 東京) ポンポンスポポン
テンポのあるリズムに合わせたネタなのに対して、とてもすべっていたのが印象的。逆に個人的にはおかしかったのだけど。

山田與志・COWCOW(吉本興業 東京) 田中邦衛の英単語フリップ
黒板五郎のモノマネで英単語を読み上げていく。英単語鉄板ではなかった。

鮪男(アマチュア) ウルトラマン五郎
ウルトラマンになっている黒板五郎。よりによって黒板五郎ネタが前後でかぶるとは。そして、そのことをネタにしないでネタやり続けるとは。もうネタを諦めてしまってぼやいた方が受けたような気もするけど、アマチュアの方でしたね。

パッション屋良(マセキ芸能社) ビート板
んー、とビート板をメンコに見立てたりするネタ。見慣れたし、時間がもたない。

あべこうじ(吉本興業 東京) ウィンナー
○○になっから、ではなかった。あえて変えてきたのだろうか。安定はしてるけど、インパクトがない。

いとうあさこ(マセキ芸能社) 失敗したこと
明るい自虐ネタ。反応が薄くて若干あせってた。

井上マー(吉本興業 東京) 尾崎
スタイルは変えないで正解だと思うが、ネタは新しいのを連発した方がよかった。

末高斗夢(ホリプロコム) ダジャレコレクション
釣るミシン5(鶴見辰吾)、水飲み機(水野美紀)、とか。

長州小力(西口プロレス) 妄想デート
ぬいぐるみ相手にデートの練習、途中で長州力。客受けは良かった。

友近(吉本興業 大阪) 海外ドラマ
アメリカンコメディドラマの吹き替えパロディ。舞台にベッドを持ち込むやら、他の芸人とは扱いが違う感じがあり、会場にアンチ友近の空気がなんとなく流れているような気がした。観客があんまりアメリカンコメディドラマになじみがなさそうなのもあったし。

星野卓也(マセキ芸能社) 鳥の名前フリップ
鳥の名前に実況風に突っ込む。知らない鳥の名前を並べられてもなぁ。

南野やじ(吉本興業 東京) 歌入りお経
歌詞を当て字にしてお経風に。R-1常連で、去年も受けていたんだけど、なんとなく決勝に残されないような気がした。

虹色ボールペン R-1ぐらんぷり準決勝東京
バード刑事の日記 - R-1ぐらんぷり準決勝東京大会まとめ
昨日の風はどんなのだっけ? - やっぱり世間的には友近が強いなあ
by chiroly_tokyo | 2006-02-12 21:28 | 笑い
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